地下室の注意点

欠陥住宅にならないように注意する

地下室を計画する場合、少なくとも次のことを備えていないと、法的な欠陥住宅となってしまいます。

①長い時間そこで生活することになる居間や寝室といった「居室」を設けるときには、一定の条件を備えた空掘りなどによって地上に通ずる採光に有効な窓があり、自然換気か人工換気装置があること
有効な採光がとれない場合には、常時運転型の給排気装置を設けるなど厳しい条件がある

②天井面の位置が地盤面より一メートル以下の高さにあり、天井の高さの三分の一以上が地盤面の下にないと地下室とは見なされないこと

注意したいのは②の場合です。
地下室と見なされないと、その部分の床の面積は法的床面積に加算されるため、容積率は緩和されません。

壁と床を二重にする

地中の温度は地上に比べて変化が少ないので、ある程度、夏は涼しく冬は温かいという利点があります。
しかしその反面、土に接している部分は、水の浸入や温度差による結露が起こりがちで、その対策を怠ると漏水やカピの発生といった欠陥が生じてしまいます。
その対策として、外壁の内側に10センチほどの隙間を空けて、もう一枚の壁(できるだけ防水性と断熱性のよい材料を用いたほうがよい)を設ける方法があります。
床も同様に二重にして、結露と足もとの冷えに備えることが必要です。
土に接する床が深いときには排水ポンプを置き、土中から浸入してくる水や、雨水を排出するようにします。


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